常子、初任給をもらう5
常子は、家族のために
牛肉を買ってきた。
そして、その日はたのしい
家族水入らずのすき焼きだった。
また、君子に生活費として
給料の袋を渡した。
月一のお出かけも復活と
なった。
あるひ、常子は就職のお礼に
東堂をまねいた。
何でもよく知っているという
ふれこみだったので
宗吉は、自分はろくでなしと
いわれるが、ろくでなしのろくとは
何ですかと聞く。
東堂はろくというのは
陸がなまったもので
陸とはまっ平らであるとこと
だった。
その平らであることではないと
いうことになるので
普通ではないという意味だというと
宗吉はなるほどと
なっとくした。
富江は夜寝ていると
天井がなぜか人の顔見える
のはなぜですかと聞く。
東堂は気のせいですと答えた。
まつは
どうすればもうかりますかと
聞く。
ご自身でお考えくださいと
東堂は答えた。
また美子は来年女学校にあがります
のでよろしくと挨拶をした。
鞠子の様子をきくと
大変順調ですと東堂は答えた。
東堂はおまめきいただいた
お礼にといって
一人芝居を始めた。
それは・・・なにがなんだか
みんなよくわからない。
一人でセリフを言って
一人で悩む主人公を
演じている。
これは・・・・????
鞠子はシェークスピアの
ハムレットよといった。
こうして楽しい時間が過ぎた。
美子は翌年女学校へ入学した。
美子は竹蔵ににてたくましくて
要領がいいと君子が言う。
月一のお出かけはデパートの
レストランとなった。
ここのお子様ランチが食べたかった
という。
最後に残った
お皿のふたつのイチゴを巡って
みんなが譲り合いをする。
君子が一個食べて
常子と鞠子が
譲り合いをしていると
美子がぱくっと
食べた。
これで一件落着だと
笑っていった。
******************
常子がめざしていたもの
それは、家族を養うことだった。
えらいですね・・・
まだ、二十歳にもなってないのですよ。
家族を養うことが自分の夢だという
のです。
いまどきの男子でもいいませんね。
特にうちの息子!
ま、それはいいとして、
美子は配役が変わります。
あのおかっぱちゃんとちがって
お下げにした
おしゃれがすきそうな
女の子に成長します。
三女という特殊な時代背景を持つ
この娘と
長女という特殊な時代背景を
もつ常子。
その間のどっちも理解できる
鞠子。
戦争への道を進む日本で生きていく
には難しい時代を
三人娘が手に手を取って
お互いを支えながら
生きていくさまは
うらやましいと思いました。
ええ・・・
娘が三人いると家がつぶれると
昔は言われましたが
・・・・
なんだか
にぎやかで
はなやかで
いいな====と
思います。
常子は、家族のために
牛肉を買ってきた。
そして、その日はたのしい
家族水入らずのすき焼きだった。
また、君子に生活費として
給料の袋を渡した。
月一のお出かけも復活と
なった。
あるひ、常子は就職のお礼に
東堂をまねいた。
何でもよく知っているという
ふれこみだったので
宗吉は、自分はろくでなしと
いわれるが、ろくでなしのろくとは
何ですかと聞く。
東堂はろくというのは
陸がなまったもので
陸とはまっ平らであるとこと
だった。
その平らであることではないと
いうことになるので
普通ではないという意味だというと
宗吉はなるほどと
なっとくした。
富江は夜寝ていると
天井がなぜか人の顔見える
のはなぜですかと聞く。
東堂は気のせいですと答えた。
まつは
どうすればもうかりますかと
聞く。
ご自身でお考えくださいと
東堂は答えた。
また美子は来年女学校にあがります
のでよろしくと挨拶をした。
鞠子の様子をきくと
大変順調ですと東堂は答えた。
東堂はおまめきいただいた
お礼にといって
一人芝居を始めた。
それは・・・なにがなんだか
みんなよくわからない。
一人でセリフを言って
一人で悩む主人公を
演じている。
これは・・・・????
鞠子はシェークスピアの
ハムレットよといった。
こうして楽しい時間が過ぎた。
美子は翌年女学校へ入学した。
美子は竹蔵ににてたくましくて
要領がいいと君子が言う。
月一のお出かけはデパートの
レストランとなった。
ここのお子様ランチが食べたかった
という。
最後に残った
お皿のふたつのイチゴを巡って
みんなが譲り合いをする。
君子が一個食べて
常子と鞠子が
譲り合いをしていると
美子がぱくっと
食べた。
これで一件落着だと
笑っていった。
******************
常子がめざしていたもの
それは、家族を養うことだった。
えらいですね・・・
まだ、二十歳にもなってないのですよ。
家族を養うことが自分の夢だという
のです。
いまどきの男子でもいいませんね。
特にうちの息子!
ま、それはいいとして、
美子は配役が変わります。
あのおかっぱちゃんとちがって
お下げにした
おしゃれがすきそうな
女の子に成長します。
三女という特殊な時代背景を持つ
この娘と
長女という特殊な時代背景を
もつ常子。
その間のどっちも理解できる
鞠子。
戦争への道を進む日本で生きていく
には難しい時代を
三人娘が手に手を取って
お互いを支えながら
生きていくさまは
うらやましいと思いました。
ええ・・・
娘が三人いると家がつぶれると
昔は言われましたが
・・・・
なんだか
にぎやかで
はなやかで
いいな====と
思います。
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